2016.10.19 [ 味・食文化 ]
赤カブ活用料理を試作してみましたPart2
以下は赤カブとは全く関係ありません。単身赴任で週末に帰宅しましたら、頂き物のプルーンが沢山!。奥様曰く「ちょっと熟し過ぎたものを貰ったので、何とかして」とな。「何とかと言われれば、何とかするのが自称料理人、それならジャムにしちゃえ!」とこれも長野県特産のプルーンジャム作りをご紹介(単なるひまつぶしと言わないで)。
まずは、プルーンを軽く洗って、種を除き、時間短縮のため、フードプロセッサで荒く刻みます。プルーンの重さの35~40%のお砂糖(サッパリ目がお好きならグラニュー糖)と混ぜ、焦げ付きにくいテフロン加工のフライパンに広げ、1時間位「放って」おきます。
砂糖の浸透圧で自然に水気が出てきますので、それから弱火にかけます。(以降ずっと弱火でね。)
(写真8)何やら怪しい鍋の中
フツフツとしてきますと、アクが浮いてきます。これは丁寧に取ってあげましょうね。かき回すのは、まあ2分に1回程度で充分、そして火加減はずっと弱火ね!。
煮あがりますと、色が赤くきれいになって、甘酸っぱい香りがしてきます。(ここまで概ね40分位)
こうなったら、レモン汁を絞り入れ、色止めと風味付けすれば出来上がりです。
煮あがったプルーンジャムは煮沸消毒したビンに入れ、消毒を兼ねてさらに弱火で15分程度湯せんすれば、美味しい自家製完全無添加プルーンジャムの完成です。冷蔵庫に入れておけば、まあ半年は持つでしょう。(その前に、速攻で娘と奥様のパンの友になりますが・・)
以上蛇足のご紹介でした。実は、このジャムを作りながら、赤カブ試作ご飯を、缶チューハイ片手に作っておりました。(目的はどっちだ?)
皆様も「地消地産」を目指して、いろんな食材で遊んでみましょうね。(おもろいでっせ~!)
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