2016.10.19 [ 味・食文化 ]
赤カブ活用料理を試作してみましたPart2
(写真3)ご飯と混ぜると・・
まずは、赤カブのみじん切りとお肉を混ぜてみました。色味も含めて味にシマリがありません。
(写真4)次には・・・
やはり、青みが欲しいし、酸味ももう少しなので、先ほどのスンキもどきを加えましたら、見た目も味も食感も、ほぼ目論見のどおりの感じになりました。
ここで、偉そうに一言、「優れた料理人は、舌の記憶 から新たな味を創造できる能力が必要」と読んだ覚えがあります。私もそのためにと?いろいろ食べ歩く言い訳にしております。
(写真5)人様に出すには・・・
盛り付けも料理のひとつですね。お茶碗の上に乱雑に材料を乗せるよりは、ちょっと「美味しいそう」に見えるもんです。
さてと、厳しい娘の審査タイムです。この日の献立は、「試作版赤カブご飯」+「キャベツとたたき納豆のお味噌汁」+「おまけのミニチキン南蛮」です。娘からは「ダメ出しの突っ込みどころはいろいろあるけど、まあ試作品としてはそこそこ良いんじゃない?」との評価を貰いました。不思議なことに、作ってる最中にも改良点が見えていましたが、迷って方針変更をすると収拾がつかなくなる経験上、今回は最初のイメージを変えずに作って、やっぱりねと改良点がすでに浮かんでいます。
こうやって新たな素材やメニューをひねくり回すのも楽しいもんです。
このブログや記事に関するお問い合わせ窓口
木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583