是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

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赤カブ活用料理を試作してみましたPart2

(写真3)ご飯と混ぜると・・

まずは、赤カブのみじん切りとお肉を混ぜてみました。色味も含めて味にシマリがありません。

写真4

(写真4)次には・・・

やはり、青みが欲しいし、酸味ももう少しなので、先ほどのスンキもどきを加えましたら、見た目も味も食感も、ほぼ目論見のどおりの感じになりました。

ここで、偉そうに一言、「優れた料理人は、舌の記憶 から新たな味を創造できる能力が必要」と読んだ覚えがあります。私もそのためにと?いろいろ食べ歩く言い訳にしております。

写真5

(写真5)人様に出すには・・・

盛り付けも料理のひとつですね。お茶碗の上に乱雑に材料を乗せるよりは、ちょっと「美味しいそう」に見えるもんです。

写真6(写真6)この日の食卓は・・・

さてと、厳しい娘の審査タイムです。この日の献立は、「試作版赤カブご飯」+「キャベツとたたき納豆のお味噌汁」+「おまけのミニチキン南蛮」です。娘からは「ダメ出しの突っ込みどころはいろいろあるけど、まあ試作品としてはそこそこ良いんじゃない?」との評価を貰いました。不思議なことに、作ってる最中にも改良点が見えていましたが、迷って方針変更をすると収拾がつかなくなる経験上、今回は最初のイメージを変えずに作って、やっぱりねと改良点がすでに浮かんでいます。

こうやって新たな素材やメニューをひねくり回すのも楽しいもんです。

写真7(写真7)な、何を始める気ですか?

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