先日、木曽町開田高原で行われた「そば祭り」に参加してきました。

開田高原は、そばの名産地として知られています。
毎年、新そばの時期にあわせて開催されているこのお祭りでは、会場や加盟店でおいしい新そばが味わえます。

お昼前、会場の開田高原「ふるさと広場」に到着すると会場はすごい活気。
天気の良さも手伝って県内外から大勢のそばファンが詰めかけていました。

秋晴れの心地よさの中、特産品の販売や木工体験などのブース覗きながらしばらく散策していると……目ざとく新そばの試食コーナーを発見！

さっそく列に並び試食。一口食べると新そばの風味が豊かに広がります。
ますますお腹も空いてきて、続いて臨時営業の食事コーナー「そば茶屋」へ。メニューはシンプルに「かけそば」と「盛りそば」の２種類。私は盛りを注文しました。

こちらも香りが良く、コシがあってたいへん美味しいそばでした。
ごちそうさまでした。（なお、この日「そば茶屋」では約3,000食分のそばが売れたそうです！）

お祭りの時点（１０月６日）では少し早かったですが、１０月下旬から１１月上旬にかけ開田高原は紅葉が見頃になります。秋の行楽シーズンに「紅葉＋おいしい新そば」を目当てに木曽路へぜひお越しください！