商工観光課Yです。
前回に続き、今回も「駒ケ根家族旅行村 駒ケ根キャンピングリゾート」のご紹介をします!
Part1はこちらから
まずは「Forest Site」。2022年にオープンした林間サイトです。
木立からの木漏れ日を浴びて、静かにキャンプを楽しめそうです。ペットOKで、ほとんどのサイトが車の乗り入れ可能ですが、一部傾斜が急なためすぐ近くに駐車場があるサイトもあります。
区画されていないエリアとして、「テントサイト」があります。ここは林間のフリーエリアで、密防止のため5組(1組6名まで)限定となっており、1テント1タープくらいのエリアを使えます。ペットNGです。
車はすぐ隣の駐車場に停められます。
また、テントサイトの隣には「Fire Wood Site」があります。1区画限定で定員8名、2台まで車が乗り入れできるほか、名前のとおり薪ストーブで有名な「FIRE SIDE」の焚火台やクッカーなどがレンタルセットで付いてきます。火遊びキャンプをしてみたい方にピッタリです。
最後は「ケビン村」。木々の中にキャビンが19棟あり、駐車場が1台分付いています。外にタープを張ったり、BBQを楽しんだりできます。ペットはNGです。
飾りつけOKなので、気分をあげてキャンプできますね。
サイトのほか、各施設のご紹介です。
特徴的なのは子どもが楽しめるアクティビティ「ゴーカート」と「リンリンサークル」!
「ゴーカート」は全長500mもあります。乗り物もけっこうレトロな雰囲気で林間を駆け抜けます。1周500円で中学生以下の方は大人同乗で楽しめます。
(出典:駒ケ根家族旅行村 駒ケ根キャンピングリゾート)
「リンリンサークル」は変わった自転車に乗ることができるアクティビティで、30分500円。手でこいだり、ジャンプしたりすると進めるユニークな自転車がありました。
(出典:駒ケ根家族旅行村 駒ケ根キャンピングリゾート)
キャンプ飯を食べた後など、すこしまったりな時間も子どもが飽きずに楽しめる施設があってありがたいですね。
一般的な「炊事場」や「トイレ」は敷地が広いので各所にありますが、どこも掃除が行き届いて綺麗でした。
炊事場はお湯も出て、洗剤も置いてくれてありますが使った食用油は流せないので気をつけましょう。
トイレはすべて水洗でした。
「ごみステーション」も5か所にあります。
ありがたいことに、受付時に透明なごみ袋を2枚渡してくれます。燃えるごみ・燃えないごみはそのごみ袋に入れて捨てることができます。それ以外のごみも分別して捨てることができますので、ルールを守って利用しましょう。
忘れてはいけないのが、敷地内には温泉施設「こぶしの湯」があります。キャンプで悩ましいのがお風呂問題ですが、ここでは天然温泉の露天風呂に入ることができます。入浴料は750円、キャンプされた方は100円引き券がもらえます。
(出典:駒ケ根家族旅行村 駒ケ根キャンピングリゾート)
また例によって、管理人さんにお聞きしました。
Q:キャンプ場はどんな方に人気ですか?
A: インターチェンジや人里から近い場所にありますが、多様なキャンプサイトがあるので、初心者・ファミリーから上級者まで幅広い方に利用いただいています。
Q:キャンプ場のおすすめや推しポイントを教えてください。
A:自然と利便性のバランスが良いキャンプ場だと思います。区画されたサイトが多いので、他のキャンパーさんとちゃんと距離が取れプライベート感も味わえます。またお子さんが楽しめるアクティビティも用意していますので、家族みんなで楽しんでもらえるキャンプ場です。
以上、「駒ケ根家族旅行村 駒ケ根キャンピングリゾート」のご紹介でした。
いろんな楽しみ方ができる、まるで村のように広いキャンプ場、ぜひ体験してみてください。
■その他基本情報(公式HP等より)■
・電波状況:auは通信良好でしたが、「ケビン村」周辺は電波が入りにくいことがあるようです。
・サイトでの直火:NG
・道具のレンタル:OK(予約時に選択可能)
・支払方法:現金・キャッシュレスOK(管理棟にフリーWi-Fiあり)
・近くのスーパー:ツルヤ赤穂店(スーパー)、デリシア駒ケ根店(スーパー)、Aコープファーマーズこまがね店(スーパー)
・近くの温泉:こぶしの湯
■ほかのキャンプ場紹介記事はこちら
・「鹿嶺高原キャンプ場」編
・「いなかの風キャンプ場」編
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804