箕輪町消防団が12月11日(日)にポンプ講習会を行いました。
講師に消防、防災用品を取り扱う晴海産業(株)の堀さま、上伊那広域箕輪消防署さまにご協力いただき若手団員育成のために座学と実技講習を実施しました。
11名の参加者は、前半を箕輪町役場内会議室にて
給水から送水、ホース中継等その時々に必要な取扱要領を約1時間学びました。
☆ 座学の様子 ☆
その後、箕輪消防署にて、体感温度4℃の身も震える寒さの中、座学で学習した内容を一つ一つ確認をしました。
☆ 実技の様子 ☆
皆さん真剣です!
消火に当たる消防署員に必要な水を届ける事がポンプ車の役割。
放水を行う際、消防団員は様々な条件(場所、水利の状況)でポンプ操作をします。
また、ポンプから水を筒先に送るにも、ホースを繋いだ数や水を送る高低差など、圧力損失を考慮して、ポンプを運転するそうです。
瞬時に判断して送水する消防団(員)って凄いですね!
箕輪町消防団の紹介
平均年齢28.6歳の若さあふれる箕輪町消防団員の皆さんは、年齢、職業も様々。
ワイワイ!ガヤガヤ!仲間の輪を広げ、町民の生命・財産を守るために訓練に励んでいます。
また、消防団活動に参加しやすい工夫をするなどの取り組みも積極的に行っています。
地域の安全安心を守る消防団をこれからも応援してください!
できれば 一緒に活動しましょう
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