い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

高遠城址公園さくら祭り

お腹が一杯になったところで公園内を散策です。
高遠城址公園南側に位置する「信州高遠美術館」。5月25日(日)まで「特別展 佐野藤右衛門櫻コレクション×小松華功櫻陶展」開催中です。

(信州高遠美術館)

伊那の伝統工芸品「高遠焼」の出店も。桜をイメージしたピンク色の釉薬が美しい花入れを購入しました。

(高遠焼)

午後3時頃花見を終え帰路へ。高遠大橋から伊那市役所方面に向かう道中、酒蔵仙醸(伊那市高遠町上山田2432)で「新酒まつり」が開催されていました。4月19日(土)、20日(日)(9:00~15:00)も開催予定とのこと。お酒の呑み比べや限定酒販売のほか、さくら茶、甘酒の無料サービス、岩魚の塩焼き、五平餅等の出店もあり、子供も楽しめる観光スポットでした。

(酒蔵仙醸)

酒蔵を後にし「かんてんパパガーデン」(伊那市東春近木裏原 10695-1)へ。
「かんてんぱぱショップ本店(営業時間:9:00~18:00。12月~2月は17:00まで。年末年始を除き年中無休)」 では100種類以上の寒天商品を販売。ゼリーの試食も用意されており、子供たちも大喜び。帰宅後、購入した「寒天野菜スープトマト味(左)」と「かんてん雑炊鶏ごぼう(右)」に早速お湯を注ぎ待つこと2分。ほどよく酸味のきいた濃厚なトマトスープと、ごぼうの出汁がきいていて、かんてんのつぶつぶ感が心地よい雑炊を美味しく頂戴しました。双方具だくさんでボリューム満点。

(寒天商品)

かんてんぱぱガーデンを後にし、いよいよ最後に「みはらしファーム」の農産物直売所(伊那市西箕輪3447-2。営業時間:9:00~18:00。11月~2月は17:00まで。年末年始を除き年中無休)に到着。ここでは信州伊那の産直野菜やお土産品のほか、地元B級グルメ”ローメン”も食べることができます。

(みはらしファーム 農産物直売所)

お土産として「伊那華のらーめん」と「蜂の子」を購入。上伊那産「はなまんてん小麦」を使用したラーメンは、半生タイプで独特のコシとのど越しを楽しめる醤油ラーメンです。蜂の子は、昔、山国信州の貴重なタンパク源として食べられていました。黒色の成虫はサクッとした食感で、白い幼虫と茶色っぽい蛹はやわらかく、甘い味付けで上品な味わいです。是非ご賞味ください。

(伊那華のらーめんと蜂の子の佃煮)

以上のように、伊那を満喫する一日となりました。
今週末には大勢の観光客の皆様が高遠城址公園を訪れるかと思います。
伊那には桜以外にも全国的に有名なパワースポットの分杭峠もございますし、ローメンのほかにもソースカツ丼馬肉料理高遠そばなど、郷土色豊かな食文化がありますので、是非伊那をご堪能いただけたらと思います。

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