2013.06.28 [ 自然・山・花 ]
薔薇な人々(後編) ~バラとフラメンコ~
6月23日の日曜の昼下がり。バラ祭り開催中の、伊那市高遠の「しんわの丘ローズガーデン」です。
前日の雨でバラが美しさを増し、輝いて見えます。バラの向こうには高遠の町並みが広がります。
会場はほのぼのとした、和やかな雰囲気。
あまりの美しさに、うっとり。
今年3月に、ローズガーデンに新たに加わった天空のステージ「太陽の雫」。
このステージの完成を記念して、「ラス・デュエンデス」のフラメンコ・ショーが行われました。
バラといえばフラメンコ。フラメンコといえばバラ。舞台の袖にも後ろにもバラが。夢のようなバラのステージです。
こちらが「ラス・デュエンデス」を率いる羽生田 由佳さん。高遠在住のバイラオーラ(フラメンコの踊り手)です。
凛としていて華がある人をスペインでは「フラメンコな人」と言うそうですが、まさにフラメンコな美しい方ですね。
「午後になると虫が増えますから、虫が来たらこのようにフラメンコ風にね」と、虫をたたく姿も様になります。
いよいよショーが始まりました。
メンバーの皆さんはバラの衣装で登場。
メンバー自らの手作りとのことで、すごいですね。
髪につけたバラと、バックの本物のバラがシンクロしていて、美しいですね。
踊る人そのものも、バラのように輝いています
若いギタリストさんのソロ演奏の飛び入りや、
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