2016.07.04 [ 歴史・祭・暮らし ]
魅力満載のローカル線!!飯田線~飯島町編「七久保駅」
探検隊のOTです。
今回は、飯島町にある七久保駅を紹介します。
<七久保駅基本データ>
・無人駅
・ホーム 2面3線
・標高 695m
・開業 大正7年7月
・1日平均乗車人数 199人(平成25年度)
駅には、駅舎とホーム内にトイレがあります。雄大な中央アルプスをバックに望める駅です。
(上の写真)ホームに下りると、南アルプスも望むこともできます。
七久保駅(伊那本郷駅寄り)横には、平成8年3月まで、日本石油伊那油槽所に至る分岐線があり、貨物列車が通っていました。
現在は、タンクなども撤去され、資材置場となっています。
駅前には旅館のほか、駅横には、地元の人たちが運営する蕎麦屋(営業時間11:30~13:30)さんがあります。
駅の両横にある踏切は、6月17日、国土交通省が通学路対策として改良が必要と公表した新田第1踏切と荒田第1踏切があります。踏切が狭く、歩行者通路分の分離ができていません。
前回紹介の高遠原駅から上がってきた列車は、七久保駅手前で視界が開け、中央アルプスを望むことができます。
下の写真は七久保駅を過ぎ、荒田第1踏切を過ぎるところです。電車は下り勾配となります。
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