2016.04.12 [ 自然・山・花 ]
ザゼンソウとミズバショウ
地域政策課のTです。
いまは桜のトップシーズンですが、その他にも見ごろを迎えている花々があります。
6月5日、全国植樹祭上伊那県民植樹会場となる鳩吹公園の近くで、ザゼンソウ群生地の看板を見かけ行ってきました。
また、馬の観音様で有名で、開創1201年目となる中仙寺の脇には、ミズバショウが見頃を迎えています。
どちらの花も、開花するときに熱を発し、自ら雪解けを促す花です。
鳩吹公園は、辰野町から飯田市まで上下伊那を結ぶ広域農道から、西側に入った所にあります。
上伊那では、企業、住民、行政等が一体となって景観形成の取組を進めていて、「伊那谷ブラウン」と称する、看板の統一デザイン化に取り組んでいます。
乱立する看板を統一デザインで集合化するなど、多くの方の努力と協力のもと、少しずつ増えてきました。
また、中仙寺は、その昔、馬も家族の一員として暮らしていた時代、春の農作業を終えた6月に、馬を連れて参拝に来たことから、馬の観音様と言われるそうです。馬は交通事故には遭わないということで、馬の蹄鉄がお守りとして売られています。ゆとりをもった運転をお願いします。(中仙寺は、みはらしファームの近くで、南アルプスと伊那市街を一望できます。)
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804