2014.01.06 [ 自然・山・花 ]
駒ヶ根市で大きなマンネンタケ!
みなさんはマンネンタケをご存知ですか?
薬用きのことして古くから用いられてきた貴重なきのこです。
傘の形は不規則で、表面には光沢があり、
コルク質の硬い肉質で、特有の強い苦みがあるそうです
ふつうの大きさは5cm~15cmだとか。
そんなマンネンタケ。
なんと、11月下旬頃、
駒ヶ根市菅の台の山中でとても大きなものが採れたそうです!
傘の直径は23cm。
4本がくっついた形で一つの株になっており、
そのうち最大の傘がこのサイズ。
なので、実際はさらに大きく見えるのです。
マンネンタケでこのサイズはとても珍しいそうです
採ったのは、駒ヶ根市の小松博さん。
趣味で30年以上きのこ採りをされているそうで、
今回たまたま見つけたそうです。
こんな大きなマンネンタケが採れたのは初めてで、
家宝にしたいと喜んでいらっしゃいました
こんな大きなマンネンタケを採ったことにより、
駒ヶ根市内のなんでも一番を表彰する「市民チャンピオン」に
認定されました。
おめでとうございます!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上伊那地域振興局 総務管理課
TEL:0265-76-6800
FAX:0265-76-6804