あけましておめでとうございます。自然・山・花班のmKです。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の干支は午（馬）ですが、その干支にあやかって中川村の陣馬形山（じんばがたやま）をご紹介します。

標高は1,445m
長野県上伊那郡中川村のほぼ北端にある山で、その昔、戦国時代武田軍の「のろし台」があったと伝えられています。

ここのお薦めは何と言っても、山頂からの眺望です。

西に「中央アルプス」、東に「南アルプス」、天気が良ければ「北アルプス」
眼下には屈曲蛇行して流れる天竜川と南北に広がる伊那谷が一望できます。

3,000m級の山々と河岸段丘にゆったりと広がる伊那谷の田園地帯を見渡せる様はまさに絶景

　朝日に照らされる中央アルプスと伊那谷（12月下旬）

　日の出前の南アルプス（仙丈岳・北岳）

　経ヶ岳と遠くに見える北アルプス（朝日で輝いているんですが・・・）

この日は、「日の出の南アルプス」と「朝日に輝く中央アルプス」を狙ったのですが、日の出の少し前に雲が広がり撮れませんでした

山頂付近はキャンプスペースになっていますので、春から秋にかけてはアウトドアも楽しめます。
昨年9月のキャンプスペースの様子です。

　色とりどりのテントがいっぱい

　駐車スペースもほぼ満杯

普段はテントが数張り程度と聞いていたのでビックリ
この日は一般のキャンパーに加えて、ライダーズミーティングに参加する方も大勢いて、キャンプスペースは60数張りのテントでほぼいっぱいの状態でした！！