い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

い~な 上伊那

2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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2023中央アルプス山ぶどうの里ワインまつりが5月27日(土)に開催されます

宮田村で生産されている「ヤマソービニオン」を、100%原料に使った赤ワイン「紫輝」を堪能できるワインまつりが、5月27日(土)に開催されます。

 

「紫輝」の原料である「ヤマソービニオン」は、日本に自生する在来種であるヤマブドウとボルドーを代表する最高級醸造用品種であるカベルネ・ソーヴィニョンを交配して生まれた品種で、日本の気候に適し、病気に強く作りやすいといった特徴があります。
宮田村では、村の新たな特産品開発を目的に「中央アルプス山ぶどうの里づくり推進会議」を発足し
、1998年に「ヤマソービニオン」の栽培がスタートしました。推進会議には、地域の醸造会社である本坊酒造(株)も参加し、生産者とともに協力し赤ワイン「紫輝」を生み出しました。
現在は、新たに樽熟成「紫輝」やヤマソービニオンの果汁を原料に使用したフルーツピール(発泡酒)「ヤマソーホップ」等新たな商品も続々と登場しています。

 

 

 

ぶどう栽培農家は現在9戸で約1.5ha栽培されています。みんなでよい品質のものを作るため、栽培圃場の巡回を栽培期間中や収穫時期に全員で実施しています。さらに秋には、糖度・酸度調査を行い、ワインに適した状態の果実を収穫し醸造しています。

このように、歴史があり、生産者により丁寧に栽培され、醸造されている宮田村の「紫輝」をぜひとも味わいに来てください。当日は樽熟成「紫輝」も解禁され「ヤマソーホップ」や宮田村と駒ケ根市で栽培された二条大麦を使ったウィスキーも味わうことができます。

開催の詳細は宮田村HP又はパンフレットにより確認してください。

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