枯れ枝を集めて作った “巣” のようなものがありました。
とりあえず巣の主が戻るのを待ってみました。
すると…、
いました!
確かに “鳥の巣” です。その顔立ちから猛禽類と思われます。
「でも、何の鳥だろう…。とても貴重な鳥かもしれない。」
早速、地元の「野鳥の会」の方に写真を持ち込み、
確認していただいたところ「トビ」だとわかりました。
貴重種ではないものの、現在は営巣~抱卵の可能性があり、
幼鳥が巣立つ6月中旬ごろまでは伐倒作業を見合わせた方が良い
とのご指導をいただきました。
森林保護と野生鳥獣保護、
双方の観点から事業を進めていく大切さを感じました。
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