2016.11.10 [ 地域振興局 ]
★きらり!消防団員さん★ 駒ヶ根市消防団 小町谷 真奈さん
みなさんこんにちは
上伊那消防協会のR子です\(^o^)/
上伊那地域の消防団員さんを毎月お一人ずつご紹介する企画、11月は第4回目になります。
今回は駒ヶ根市消防団桜こまち隊 小町谷 真奈(こまちや まな)さん32歳をご紹介します(#^.^#)
平成28年11月1日(火)駒ヶ根市「すずらん保育園」で駒ヶ根市消防団員さんが「地震が起きた時の対応」と「日頃の防災への心がけ」について園児さんに分かり易い内容で寸劇「三匹のこぶた」を演じました。小町谷さんが幕前に園児さんに劇の説明をしてから始まりました(#^.^#)
劇中「みなさん、地震が起きた時はどうしますか?」と問いかける場面があり、可愛い答えが返った後、大切な3項目を復唱しました。
①あたまをまもる。(ヘルメットを被る)
②机の下に隠れたり、ロッカーの中に入る。(倒れてくるものから身を守る)
③大人の言うことを聞く。(お父さんやお母さん、近所の大人や先生の言うことを聞いて逃げる)
園児のみなさんが消防団員のお姉さんやお兄さんの寸劇を夢中で見ている姿から地震が起きた時の行動のとり方を子ども心に感じ取っていることが良くわかりました。
駒ヶ根市消防団員さんの地元での地道な活動が実際の災害現場で生かされて尊い命を救うと思います。
そんな駒ヶ根市消防団の小町谷さんへの質問を(個人的なことも含めて)したいと思います(#^.^#)
【質問コーナー】
質問1 どうして消防団員になったのですか?
答え 地域の分団長さんや偉い人が玄関に来て勧誘の説明を聴く内に「人の輪が広がる」という言葉に心が動かされて入団しました。
質問2 消防団員になってどうですか?
答え 消防団員にならなければ知り合えない地域の人との輪が広がり人間関係が豊かになりました。消防団員になって10年が経ち引っ込み思案の性格でしたが、寸劇などで人前に出るようになり子供と接する機会が増えて、今ではとてもうれしいと感じられるようになりました。
質問3 趣味は何ですか?
答え 読書とピアノを弾くことです。ミステリー小説が好きで特に湊かなえさんの本をよく読みます。ピアノは地域の人の集まりなどで弾いたりします。
質問4 好きな食べ物は何ですか?
答え お肉とごはん!!!!!焼肉が大好きです(^○^)
質問5 子どもの頃の夢は何ですか?
答え 保育士さん 保育園児だった頃、保育園に行くのが楽しくて先生が大好きだったからです
ありがとうございました。
保育園の寸劇で小町谷さんの園児さんと接するうれしそうな姿は、子どもの頃の夢が心の中にあるからと感じました(#^.^#)
平成21年に結成された駒ヶ根市女性消防団員の集まり「桜こまち隊」は現在13名の団員さんが消防団で活躍されています。
保育園の寸劇などの防災活動をはじめ広報誌を作ったり、災害現場での後方支援を行なっています。
保育園の園庭で写した写真です(*^_^*)
次回12月は宮田村消防団員さんを予定しています。お楽しみに(#^.^#)
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