2016.03.30 [ 地域振興局 ]
赤穂高校で選挙出前授業がありました
貴重な1票が投じられました。
開票も生徒と一緒に実施しました。
また、新聞委員の生徒により「出口調査」も実施され、開票作業中に「速報」として発表もされました。
当日は開票の計数機がトラブルにより作動せず、手集計で実施しましたが、正確さが要求される貴重な体験をすることができました。
最近の選挙の投票率は低落傾向にあり、平成26年8月の長野県知事選挙では43.56%、平成27年4月の長野県議会議員の選挙では48.92%と有権者の半数以上の方が棄権しています。特に若い皆さんの投票率が低い状況となっております。
選挙権年齢が引き下げられることにより、より多くの民意を反映させることや、高齢者の増加による世代間の均衡をはかり、若い世代が政治に関心を持つきっかけとなることを期待するものであると言われています。
選挙は、私たち国民が政治に参加し、その意思を政治に反映させることのできる最も重要かつ基本的な機会です。選挙の際にはぜひ投票に行くようにしましょう。
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