公職選挙法の改正案が今国会に提出されており、可決された場合、選挙権年齢が現在の「20歳以上」から「18歳以上」へ引下げられることになります。
高校生に対し選挙の仕組みや投票参加の意義について理解を深め、政治や選挙に関心をもっていただくことを目的に、模擬投票等が各地で行われています。
4月22日に伊那市選挙管理委員会の主催により、伊那西高等学校で行われた模擬投票等の様子です。
長野県選挙管理委員会でも本年度より選挙出前授業を実施しており、5月19日に初めての出前授業を伊那弥生ヶ丘高等学校で開催しました。
(長野県選挙管理委員会の北島委員のあいさつです。)
まず、選挙の歴史や最近の知事選や県議選の投票率の現状などについて説明後、生徒の皆さんに実際に投票を体験していただきました。
当日は伊那市、南箕輪村、宮田村の選挙管理委員会の皆さんにもご協力をいただき、実際に使用する投票記載所や投票箱などを使用しました。(ありがとうございました。)
また、「名簿照合係」や「用紙交付係」も高校生が行い、投票が行われました。
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