小水力発電と言う言葉の響きでもっと簡易的なものを想像していましたが、実際は想像以上にしっかり
したものでした。
これだけのものを作るのは費用も手間もかなりかかると思います。
（手続き関係でも書類の修正等で予想外の時間がかかったようです。）

また、水が無ければ発電が出来ないため、発電量は水量に左右されてしまうとの事でした。
電気を作るのはなかなか大変なことだなと思いました。
ですが、長野県に豊富にある水資源を活用しクリーンな発電を行うことはエネルギー対策や環境対策
として大変意義のあることです。
自分達の生活環境の中にある資源を活用してくらしに必要なものを生み出して行くことは、これからの
私達の地域活動として必要なものではないかと考えさせられました。

今回の元気づくり支援金を活用した発電所記録映像が広く活用されて、小水力発電の普及・啓発が
進むことを期待いたします。

この事業について詳しく知りたい方は、下記ご担当者の方までお尋ねください。
　下平銭亀洞小水力発電所　担当　米山達夫　様（電話０９０－３４４０－６３９３）

（ちょっと一息）
同じく２６年度の「地域発　元気づくり支援金」で整備された十二天の森にも足をのばしてみました。
厚い日でしたが、きれいに整備された森の中はすがすがしくとても気持ちがいいです。
足元を見るとウッドチップが敷きつめられていてとても歩きやすくやさしい小路でした。
休日にお出かけしてはいかがでしょうか？おすすめです！