2015.09.03 ［ 地域振興局 ］
南箕輪小が農業用水探検隊を体験
なお、西天竜幹線用水路の円筒分水工群は３５基もあり日本で一番数が多いことから、土木遺産に登録されています。
新聞記者の方が数名きてくれましたが、良いアングルを探し求める記者のプロ魂に脱帽！！
次に西天竜幹線用水路の最下流部にあたる伊那市小沢川で放流する手前の西天竜発電所に到着。
長野県企業局南信発電管理事務所の職員から発電所の仕組みについて詳しく説明いただきました。ここで発電し得られた収益の一部が西天竜用水路の維持管理費に充てられています。
次は伊那西部畑地かんがい施設の第１機場に到着しました。
長野県伊那西部土地改良区連合の職員の説明。地図やビデオさらに管理室の操作パネル、貯水槽に大きなポンプを見学しました。 （毎秒２．４ｔの水が第２揚水機場を経て標高差約270mを押し上げ、羽広荘付近まで送水されます。）
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