い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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魅力満載のローカル線!!飯田線~箕輪町「沢駅」

探検隊OTです。今回は、箕輪町にある沢駅を紹介します。

飯田線94駅のうち1文字駅は、ここ「沢駅」と飯田市の「鼎駅」の2箇所です

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この2駅はもうひとつ共通点があります。昭和29年、列車の快速化・4両編化され、各駅で列車が行き違えるようにしてきましたが、この時点で、ホームが短く4両対応できなかったのが「沢駅」と「鼎駅」とされています。

この2駅では、列車が行き違うときは、いったん引き上げ線に入って、反対列車が出るのを待ってバックし、発車する方式がとられていました。

1980年代に4両編成対応のホーム延長工事を行う一方、3両編成での運行が開始されました。平成20年9月に2面2線の交換可能駅から、下り線側が廃止され1面1線駅となりました。

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(下り線ホームの階段は残っていますが、踏切の外側にあります。)

明治42年12月に辰野-伊那松島間を開通した際、沢駅は、現在と異なる場所(現在の中央自動車道伊北インター付近)にあったとされており、大正12年3月に現在の鉄路敷設に伴い、現在の場所に開業しました。

沢駅を出発すると飯田線最高標高駅の羽場駅に向かい25パーミルの勾配を上っていきます。

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<沢駅基本データ>

・無人駅

・ホーム 1面1線

・標高 702m

・開業 大正12年3月

・1日平均乗車人数 300人(平成25年)

伊那松島駅を出発して1kmほどの所(西友箕輪店の裏側付近で昔の開業当時の路線から分かれ、国道153号箕輪バイパスをくぐり、平成18年7月災害で堤防が決壊した天竜川寄りに出ます。岡谷街道を横切り、沢駅に向かいます。

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駅前には簡易郵便局と自転車置場、車が展開できる程度の広場がありますが、公衆トイレはなく、100m程離れたところにある公衆トイレを案内する掲示があります。

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また、駅の北側の細い道と狭い踏切の交差付近に馬頭観音などの道祖神が並んでいました。沢駅で貨物列車から積卸された荷物を運んだ馬のためなのか、他の場所から移設されたのか定かではありません。

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