2019.02.15 [ 環境課 ]
エコ!ヘルシー!おいしい!「エコ・クッキング教室」in 真田
こんにちは。環境課のAです。
1月19日土曜日、真田総合福祉センターで「エコ・クッキング教室」が行われました。
https://blog.nagano-ken.jp/josho/kankyo/40540.html
今回は休日に開催したので、総務管理課のさくたろうさんが一般参加してくれました!
以下はそのレポートです。
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こんにちは! 総務管理課のさくたろうです!
今回の環境学習会「エコ・クッキング教室」に、さくたろうも参加させていただきました!
「キッチンから始めるエコロジー ~環境と健康に配慮した食生活~」というテーマで、買い物、料理、片付けについて、実践を交えて勉強してきました!
まずは、調理の前に講義を受けました。
事務局の方から「エコクッキングについて」、講師の長野県栄養士会の宮坂 文子先生より「生活習慣病予防のための食生活のポイント」をお話しいただきました。
講義を聞いて、さくたろうが驚いたのが、「旬な食材を選ぶこと」と「地産地消すること」が、エコになるということ!
上田地域で採れた美味しく新鮮な旬の食材を食べるということは、さくたろうにとって、すごく贅沢なことだと感じていたのですが…。
◆旬な食材を選ぶ
トマトの旬は夏ですが、今では1年中見かけます。それは、エネルギーを使って温室栽培しているから。ほかの作物も同じです。旬以外の時期に作物を作るためには、たくさんのエネルギーが必要です。旬な食材は栄養価が高く、価格も安いというメリットもあるので、できるだけ選んで買いましょう。
◆地産地消
運搬の距離が近ければ近いほど、エネルギーは少なくてすみます。地元でとれたものや、国産品を選びましょう。
この観点から、エコになるというわけです!
先生から教わった「身土不二(しんどふじ)」という言葉。
「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い」という意味だそうなのですが、人が本来あるべき生活をすればエコになるのですね…。
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