じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 環境課 > 長野にもある!食品ロスを減らす仕組み「フードバンク」

長野にもある!食品ロスを減らす仕組み「フードバンク」

こんにちは。環境課のAです。

今回のブログでは、必要な人に食べ物を届けることで食品ロスを減らす仕組み、
フードバンク」を紹介します。

フードバンクとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を集め、
必要とする人(生活困窮者など)に再配分する仕組みのことです。

フードバンクはアメリカで始まり、ヨーロッパなどでも広がりましたが、
日本でも、近年の「子供の貧困」や「食品ロス」問題の高まりに伴い、急速に増えています。

日本で初めてのフードバンクはセカンドハーベストジャパン(http://2hj.org/)ですが、
長野県にもフードバンクがあります。それが、「フードバンク信州」です。
公式HP→http://foodbank-shinshu.org/
活動報告→https://www.facebook.com/foodbankshinshu/
その目的は、信州で、支えあいのネットワークをつくること。県内全域で活動しています。

上小地域でも気軽にフードバンク活動に参加できる方法があります。
それは「フードドライブ」です。
フードドライブとは、家で余っている賞味期限1か月前の食品を集めて、
必要な人に寄付する活動です。
フードバンク信州では、毎月第1土曜日の10:00~11:30に、
上田市ひとまちげんき健康プラザうえだで、フードドライブを開催しています。

家に買いすぎてしまった、未開封のレトルト食品、カップ麺、お菓子はないでしょうか。
いただきもので余っている、缶詰はないでしょうか。
食べきれないお米(2016年度以降の余剰米も可)はないでしょうか。
もしあれば、ご協力ください。

以上、食品ロスを減らす仕組み「フードバンク」の紹介でした。

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115