2018.11.27 [ 環境課 ]
長野にもある!食品ロスを減らす仕組み「フードバンク」
こんにちは。環境課のAです。
今回のブログでは、必要な人に食べ物を届けることで食品ロスを減らす仕組み、
「フードバンク」を紹介します。
フードバンクとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を集め、
必要とする人(生活困窮者など)に再配分する仕組みのことです。
フードバンクはアメリカで始まり、ヨーロッパなどでも広がりましたが、
日本でも、近年の「子供の貧困」や「食品ロス」問題の高まりに伴い、急速に増えています。
日本で初めてのフードバンクはセカンドハーベストジャパン(http://2hj.org/)ですが、
長野県にもフードバンクがあります。それが、「フードバンク信州」です。
公式HP→http://foodbank-shinshu.org/
活動報告→https://www.facebook.com/foodbankshinshu/
その目的は、信州で、支えあいのネットワークをつくること。県内全域で活動しています。
上小地域でも気軽にフードバンク活動に参加できる方法があります。
それは「フードドライブ」です。
フードドライブとは、家で余っている賞味期限1か月前の食品を集めて、
必要な人に寄付する活動です。
フードバンク信州では、毎月第1土曜日の10:00~11:30に、
上田市ひとまちげんき健康プラザうえだで、フードドライブを開催しています。
家に買いすぎてしまった、未開封のレトルト食品、カップ麺、お菓子はないでしょうか。
いただきもので余っている、缶詰はないでしょうか。
食べきれないお米(2016年度以降の余剰米も可)はないでしょうか。
もしあれば、ご協力ください。
以上、食品ロスを減らす仕組み「フードバンク」の紹介でした。
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