じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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【長和町】和紙を使ったうちわ作り体験!!~立岩和紙の里~

みなさん、こんにちは! 長和町へ研修派遣に行っているぽんたです

今回は、長和町にある「信州立岩和紙の里」で「紙すき体験」をしましたので、ご紹介します

(簡単に長和町の和紙についてお勉強タイム)~立岩和紙の里公式HPから引用~

立岩和紙のはじまりは、今からおよそ300年前、山間部で水温が低く稲作だけでは生活ができない農家の方々が農閑期の副業として「紙漉き」を行ったのがは じまりです。和紙の材料となる楮や桑、そして綺麗な水が揃っていた立岩地区には、最盛期60戸以上の紙漉き農家があったといわれています。
しかし時代とともに機械化が進み、紙漉きは徐々に衰退していきました。こうした状況の中、地元から「立岩和紙の用具や技術を残そう!」という声が高まり、昭和59年に「信州・立岩和紙の里(以下:和紙の里)」が建設されることになりました。

詳しくは、こちらから

〇和紙の原料

古くから使われてきた日本和紙の原料は3つ!

・楮(コウゾ)

・三椏(ミツマタ)

・雁皮(ガンピ)

特に、「楮(コウゾ)」は、栽培しやすく、繊維は太くて長く強靱なため、障子紙・本・提灯紙など幅広い用途に最も多く使用されています!

「楮」の皮はこんな感じ

それでは、早速、体験レポートです

和紙の繊維と水が混ざったドロドロの液体

繊維状の液体をすくって、紙漉き(かみすき)へ

むらなく均一な和紙にすべく、「たて・たて・よこ・よこ」とリズミカルに揺すりました

うちわの骨を置いて、色付けを行います。専用の先が針みたいになっている道具を使います

これが時間がかかる・・・。どんなデザインにするか予めイメージしていくのが

お手本として、色んなデザイン方法を教えていただきました

見本に置いてありました。

プロの方が書いたうちわです。油絵っぽいですね~ 芸術的です

 

 

そして、、私も頑張りました。

ででん

花束をイメージしてみましたが、、私の想像と違う花になりましたむずかしかったです

次はもっと可愛いうちわを作れるように頑張りたいです。

そして、4日間ほど乾燥させたのが、こちら

乾燥させたら意外にも様になってる・・・?(;´・ω・)

他にも、はがきランチョンマットの体験ができます!

体験する際は、事前にお電話等にて予約することをおすすめします!

※常に体験は受け付けておりませんので、体験が可能かご確認ください。

詳細は、こちらから

夏シーズンは、学校など団体様が多く訪れるそうです!

〇信州立岩和紙の里

・住所: 〒386-0603 長野県小県郡長和町古町22−1

・電話番号: 0268-68-3874

・定休日:月曜日

・営業時間:11時~14時

※営業時間等、詳細は直接店舗までお問い合わせください。

長和町からは以上です

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