こんにちは。農地整備課のおこめちゃんです。

毎年１月14日～15日に長和町で開催されるおたや祭に行ってきました。

長和町古町の古町豊受大神宮の例祭は、通称「おたや祭」と呼ばれています。

おたや祭の起源については、江戸時代後期の文政年間の文書が残されていますが、

それ以前のかなり古くから行われていたそうです。

かなり歴史のあるおたや祭なのですが、実は今回おたや祭に行ったのは初めてでした。

５つの場所に各保存会による手作りの山車（だし）が奉納されています。

その山車は、長野県無形民俗文化財に指定されるほど素晴らしいもので、町を歩きながらその山車を見てまわります。

今年は卯年なので、テーマはうさぎです。

十五夜お月さん　うさぎの餅つきの場（上宿第１場）

竹取物語　かぐや姫の誕生の場　（上中町第２場）

「元寇　蒙古襲来」の場　（中町第３場）

カチカチ山　ウサギがいたずらタヌキを懲らしめるの場　（下町・藤見町第４場）

どうする家康　「関ヶ原の戦い」の場　（桜町第５場）

もうとにかくダイナミックで本格的なんです！！

写真にもある大きな岩なんて、隣の家の２階と同じ位の高さ！！

大きいだけではなくて、一つひとつが繊細で美しくもあり感激です。

他にも露店が沢山あり、夜はイルミネーションや花火もあり、

地元の女の子の「浦安の舞」が奉納されたりと、とにかく盛り沢山です。

私は家族の健康を願って緑色のだるまと、おたや祭り限定の御朱印をいただきました。

なんで今まで来なかったんだろうと後悔したほど感動しました。

今回感動した私は来年も行く気満々です！！

長和町　おたや祭