2021.01.12 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
今年は無事、野沢菜を漬けました!
こんにちは。
昨年は、とうとう野沢菜が手に入らず、漬けるのをあきらめた上田地域振興局 総務管理課 Kです。
今年は入手できました。わ~いわい!
遅くなりましたが、その後、無事漬けることができましたので、ご報告を。
(なんだか少し恥ずかしいです。私はこんな風にしています、という告白に似た気分です。)
私は、野沢菜を干すことなく漬ける派(その方が水の上がりがよく、柔らかいと思っているため)なのですが、今年はちょっと忙しく、2日間新聞にくるんでそのままにしておりました。
さて、まずは「お菜洗い」です。
この日は、洗ったお菜を下漬けにするので、漬物樽をふたつ、漬物用のナイロン袋(これがすぐれものでして・・・手打ちうどんにも使えるし、ついたお餅を入れて保存するときにも便利)、下漬け用の塩を用意します。
ここで、大きな株は半分に割ります。よく漬かるように、出すときに楽なようにです。
我が家には、葉っぱ大好きさんがいるので、葉っぱは落としません。
青木村・沓掛温泉のように温泉が湧いているわけではない我が家ですが、お湯は出ます。・・・お風呂場です。
昔の人は冷たい水で洗っていました。それを思うと申し訳ない気持ちになるのですが、私は例年、お風呂場でお菜洗いです。
用意した漬物樽のひとつにナイロン袋をセットします。
もうひとつの漬物樽はお風呂場に持ち込み、この樽の中でお菜を洗います。
傷んだ葉や茎、付いている枯葉などを取り除き、株の根元に入っている砂を洗い流します。
洗ったお菜を樽の内側の壁に沿い、まあるくまあるく入れてゆきます。ときどき、真ん中にも株を入れて平らになるようにします。「下漬け」です。
塩も1段ごとに少し振ります。
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