2021.01.12 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
今年は無事、野沢菜を漬けました!
最後に残った塩を全て振りかけ、ナイロン袋の口を閉じ、重石をします。
本当は袋の中に重石を入れなさいと言われますが、水が上がりにくいときの天地返しに備え、また重石(重さ)を調節するためにも、この方が便利です。
漬けた時は、ふたが閉じません。
でも、半日もすれば、この通り。
2日後には、しっかり水が上がりました。(今年は干したせいか、例年より時間がかかりました。)
我が家の方法では、しっかり水が上がってから1~2日後、「本漬け」に移ります。
まずは、お菜についた塩をざっと洗い流し、水を切ります。
そして、ナイロン袋をセットした樽に、再びまあるくまあるくお菜を入れます。
鷹の爪を散らし、よく混ぜた調味料(醤油、みりん、焼酎、砂糖等々)をじゃーーーっと掛け、できあがり。
口を閉じ、重石をします。重石は2週間ぐらいで充分です。
2週間後、大変おいしい野沢菜漬ができました。(手前みそです。すみません。)
これでお正月がいつ来てもいいぞ、って気分です。(どんな気分だ?!)
めでたしめでたし。
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