じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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鹿教湯温泉の魅力(4) 温泉といったら温泉饅頭でしょう!

商工観光課のF1号です。

鹿教湯温泉の魅力を紹介するシリーズ。4回目です。 これまでのブログ → 1回目 2回目 3回目

各地の温泉には、それぞれ温泉饅頭がありますよね。鹿教湯温泉の饅頭は、結構な数の温泉地に行った経験のあるわたくし的意見としては、かなりレベルが高いと思います。ということで今回は、饅頭のお店を3店紹介します。いずれも鹿教湯温泉の商店街にあります。


 最初は、当所の地域政策課のHさんがお勧めの塩川菓子舗です。
ここは2種類のまんじゅう。温泉まんじゅうそばまんじゅうです。ここのは、両方とも皮が比較的薄いです。で、しっとりしていて口当たりがとてもいいです。他の温泉地で、ちょっと乾燥気味の厚い皮のがありますけれど、唇にくっついてくる感じ。
「温泉まんじゅう」は、つぶあんです。皮が茶色なので黒糖が入っているのかと思ったら、それより軽いカラメルなんだそうです。
「そばまんじゅう」は、もちろん皮にそば粉が混ぜられているんですね。こちらはこしあんです。両方のあんの色がちょっと違うのがわかりますでしょうか? こしあんの方がちょっと薄い色です。つぶあんとこしあんでは歯ざわりも違いますし、両方味わっていただきたいですね。


 次は、清涼堂。大正8年(1919年)創業といいますから、もうすぐ100年。この温泉地でも老舗のお菓子屋さんです。お店の前に、まんじゅうが乗ったお皿を持つ、着物と日本髪の女性の人形が置かれています。
ここのまんじゅうは1種類。かけゆまんじゅうという名前。まんじゅうの包み紙には「鹿の里温泉まんじゅう」とあります。ここのは、ほかの2店よりちょっと大きいような感じがします。皮はもっちりしっとり。黒糖が入っているのが食べるとすぐわかります。油で揚げれば「かりんとうまんじゅう」になるでしょうか。あんこの色が濃いです。北海道産の小豆を使っているんだとか。私の連れ合いのイチオシのお店です。


 3店目は、おきな菓子舗です。カレーの白泉こちらのブログで紹介しました)の隣、というか、白泉の女性のご主人の連れ合いの方が経営されています。
ここのまんじゅうは2種類。翁饅頭という名前で、こしあんとつぶあんがあります。皮には黒糖が入っていますが、清涼堂のほどは感じません。でも、これもしっとりしています。こしあんとつぶあんで皮の色の濃さが少し違っていて、つぶあんの方が茶色が濃いです。なにが違っているのかは聞き漏らしました。まあいいや、両方ともおいしいから。
白泉でカレーを食べたら、ここのおまんじゅうの無料券をいただきました。カレーのほかケーキを食べた後だったのですが、もちろんいただきました。これは糖分摂り過ぎでしょう。でも食べたいんですよね。これを別腹と言うんでしょうか?

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


塩川菓子舗
住所:上田市鹿教湯温泉1333
電話:0268-44-2420
地図:

清涼堂
住所:上田市鹿教湯温泉1322
電話:0268-44-2447
地図:

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