北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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雪から歩行者を守る!「よしず張り」

こんにちは

北信建設事務所です

最近、気温が低くなり、寒くなってきましたね

11月6日には志賀高原で初雪が観測され、ようやく冬の足音が近づいてきました

 

本格的な冬の訪れを前にして、11月7日に飯山市の中央橋で、

下高井農林高等学校の2年生28名と北信建設事務所職員が協働で、

「よしず張り」の作業を行いました。

よしず張りは、

千曲川に吹く冷たい風や雪から中央橋を渡る歩行者や自転車を守るために、

毎年この時期に実施しています。

昭和40年代後半からおよそ半世紀続いていて、

「北信州の冬の風物詩」として定着してきました。

当初は建設事務所の職員が行っていたよしず張りですが、

平成27年から下高井農林高等学校の生徒の皆さんにもご参加いただき、

協働事業として実施してきて、今年でちょうど10年目となりました🎉

 

空には雲がかかり非常に寒い気温のなかでしたが、作業が始まりました。

環境にやさしいシュロ縄を使って、

1.8メートルのよしず100枚を橋の歩道の高欄に設置していきます。

生徒の皆さんは、

学校で学んだ造園技術「ロープワーク」の1つである男結びという方法で、

よしずを取り付けていきました。

手際よく作業をしていただき、どんどんとよしずが張られていきました。

農林高等学校の皆さんはとても頼もしく、心強かったです💪

集中して真剣に作業を進めながらも、

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