こんにちは!環境課です。
原生林に囲まれた大自然を満喫できる上信越高原国立公園志賀高原トレッキングコースの紹介です。
第2弾は、「まが玉の丘コース」です!
まが玉の丘コースは、信州大学により整備された「まが玉の丘」まで登って下る遊歩道です。
原生林に囲まれたコースで、長池湿原や数多く点在する巨石を見ることができます。
コース難易度は中級で、標高差165m、距離2.8㎞、参考所要時間2時間となります。
解説版が設置されているので、志賀高原の自然を学びながら歩くことができるコースです。
信州大学教育園からコースに入るとすぐに「長池」を眺めることができます!
長池は、大沼池と琵琶池に次いで志賀高原で3番目に大きい池です。

まが玉の丘に向かって登っていく途中では、展望台が設置されています。
展望台からの眺めはとても素晴らしかったです![]()
天候が良ければ北アルプスの山々も眺めることもできます。

コース内にある「ふたご岩」は、大迫力でした![]()
志賀火山の溶岩流によって運ばれた岩で、2つ並んでいることから「ふたご岩」と名付けられたとのことです。
岩の上には、「クロベ」などの大木や苔が生えています。
裏側から見ると、岩が大木によって押し上げられているようにも見えます。


クロベ(別名ネズコ)は、水分の多い池や湿原のまわりで生育し、雪や風で倒れても枝が立ち上がって幹のように生長し、岩の上でも生育するとのことです。
コース内では、幹が何本にも伸びている「クロベの巨木」を見ることができます![]()

まが玉の丘は、ちょっとした広場となっていました。
小休憩にはちょうど良さそうです![]()


大自然を満喫できるコースとなっていますので、志賀高原で自然を満喫したい方は、ぜひ足を運んでみてください!
コース詳細は、こちらをご覧ください。(志賀高原観光協会公式Webサイト)
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