2014.02.18 [ 北アルプス地域の自然・景観・名所 ]
雪の中、獣の足跡などの痕跡を調べに行きました。【林務課】
2月15~16日は未曽有の大雪で県内は大混乱でしたね。
大雪前の12日(水)に、大町市鹿島の爺ヶ岳スキー場北側の山中にニホンジカの痕跡がないか調査に入ることにしました。
山スキーの愛好家(当課の課長)に先頭を任せ、課員2名と森林管理署の現地担当官1名がスノーシュー(今風の「かんじき」)を履いて付いて行きました。
ノウサギの足跡を発見。
ノウサギが木の枝を食べた跡やノウサギのウンチ(糞)もありました。
たぶんイノシシの足跡ではないかと思われます。
ニホンジカ又はカモシカの足跡です。冬季ニホンジカはいないはずの所なのでどちらか解りません。
初めての雪中行軍で、課員2名はヘロヘロでしたが、野生鳥獣被害対策のためにこんな調査も行う必要があるのです。
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