2024.09.21 [ 北アルプス地域の自然・景観・名所 ]
【北ア山麓★紅葉紀行】空へと続く極彩色の道!立山黒部アルペンルート【9月下旬~10月中旬】
こんにちは! 県税事務所のN2です。
ようやく信州に秋の気配が感じられるようになって参りました。
標高の高いエリアからは、一足早い紅葉のニュースが聞こえ始めています。
北アルプス山麓では、立山黒部アルペンルートが一番乗りでしょうか。
↑黒部平(1,828m)から大観峰(2,316m)を望む。
例年10月上旬~中旬が見頃。
アルペンルートは、長野県側からの玄関口である扇沢駅(1,433m)から最高地点の室堂(2,450m)までの標高差が1,000mほどあるので、地点によって見頃の時期が異なります。
室堂は例年9月中旬から色づき始めますが、扇沢駅周辺の見頃は10月下旬が目安です。
↑黒部平駅の屋上からも雄大な景色が楽しめます。
↑大観峰駅から見下ろす黒部湖と紅葉も美しい!
大観峰と黒部平を結ぶ立山ロープウェイは支柱が一本もありません。
錦秋の上を浮遊しつつ360度の大パノラマを堪能できます。
↑黒部ダム(1,470m)周辺。
2023年の10月中旬では紅葉もまだ色づき始めといったところでした。
最新の紅葉情報は、立山黒部アルペンルートの公式サイトに詳しく紹介されています。
今夏は暑さが厳しかったため、紅葉の時期が例年より遅れ気味との予想もあります。
おいでになる際の参考にしてください。
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