2016.11.18 [ その他 ]
【11月20日(日)まで展示】信濃大町アーティスト・イン・レジデンス その1
今、大町では、
「信濃大町あさひアーティスト・イン・レジデンス滞在制作展 稲穂の実る音 SOUND THAT GROW THE RICE」
が開催されています。
「時・水・稲作」をテーマに、世界41カ国、103組の応募者から選ばれた4名のアーティストたちが
イタリア、オランダ、韓国、神奈川から秋の大町に集結し、約2か月間の滞在制作を行いました。
大町市街地、鷹狩山の5カ所その作品が展示されています。
展示は11月20日(日)までです!
ぜひ秋の大町でアートを楽しんでみませんか?
☆滞在制作展の情報は、あさひAIRホームページをご覧ください。
http://shinano-omachi.jp/asahi-air/
これから1作品ずつ、ブログで紹介していきたいと思います。
大町駅近くの大町リノプロの1階にはマリーナ・ガスパリーニさんの作品「狐と宝」が展示されています。
入口を入った正面中央に白い糸で作った巨大な囲炉裏、日本の着物と帯をまとった狐のお面のオブジェ。壁には10月中旬の自画像ワークショップで作成したピンクマスクのお面。
どんなお面かというと、おたふくのお面を模ったピンクマスクに糸と針で自画像を縫い込んだものです。
とても不思議な空間でした。
作品を見ながら、モノづくりのプロセス、作品に込められた作者の思い、自分の目や心で感じたもの。きっと見る人によって、色々なモノに見えるのではないでしょうか。
それも楽しみのひとつだと思います。
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