2016.10.21 [ その他 ]
森でクラフト、落ち葉で焼き芋「秋の木流川観察会」が開催されました。
散策後は集めた材料でリースを作りました。
この作品たちは村文化祭で展示も行う予定です。
木流川は松川から取水し、右岸扇状地の水田80haを潤し、流域の排水を受けて姫川に流れこむ用排水路です。
かつて白馬山麓で切り出した薪を流して下流の集落まで運んだことが名前の由来とされています。
平成4年に水環境整備事業として護岸工事などに着手し、地元との打合せを度重ねて現在の自然を活かした姿になった木流川。今回、ボランティアである木流川と親しむ会が約20年前に発足し、公園のウッドチップ舗装を整備したり間伐材でベンチを作成したり、管理するのも大変だという話もききました。
親しまれ、愛されている親水公園を今度はこの会に参加した子供達が守っていくのかなと思いました。
木流川を中心とした観察会は約20年程前から毎年、年に4回(4季)開いています。
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