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【ライチョウがいました!】白馬岳頂上宿舎、白馬大池山荘に行ってきました。

環境課です。

平成28年7月11日(月)、12日(火)に保健福祉事務所と地方事務所合同で、白馬岳と白馬大池山荘に山小屋調査にいきました。2日間とも、梅雨の合間の晴天に恵まれました。

1日目は猿倉を出発し、白馬尻小屋を経由し、大雪渓を経て、白馬頂上宿舎を目指しました。

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大雪渓は雪が溶けかかっていて、歩きにくい状況でした。

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白馬岳頂上宿舎では、ごみの状況や水道の状況などについて調査しました。水は雪解け水や湧水を利用しています。ごみの処理には、生ごみ処理機が活躍していました。

2日目は、まず、白馬岳頂上を経由して、三国境、小蓮華山を経て、白馬大池山荘に向かいました。

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ライチョウは卵を抱えている時期で、見られないと聞いていたのですが・・・白馬大池山荘への途中で見ることができました。

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白馬大池山荘では、白馬大池の水を利用しています。水不足といわれているところですが、白馬岳頂上宿舎と白馬大池山荘では、比較的、水の確保はできているようです。

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白馬大池山荘から、栂池のロープウェイ、ゴンドラまでの帰路は、巨岩や、急な下り坂で、両ひざの自由がきかなくなってしまいました。

登山には、十分な準備と、普段の運動が欠かせないと痛感した2日間でした。

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