環境課の自然保護担当です。

１０月１５日（土）～１０月１６日（日）に大町市文化会館をメイン会場に「ライチョウサミット」が開催されます。

ライチョウは日本の高山を象徴する鳥であり、長野県の県鳥ともなっています。

これまでライチョウ保護については、大町山岳博物館、信州大学等の研究機関を中心に専門家会議である「ライチョウ会議」において議論を進めてきました。

この「ライチョウ会議」は第１回大会を大町市で実施、以降昨年まで１６回行われてきました。

近年の地球温暖化、ニホンザル・キツネなど捕食動物の高山への侵出などライチョウの生息環境は悪化しつつあるといわれています。

そこで、ライチョウの保護について、研究者以外の方にも興味を持って欲しいとの思いから、「ライチョウ会議」を拡大し、「ライチョウサミット」として、一般の方向けのイベントを行うことになりました。

イベントの詳細は　　http://goo.gl/mjTAjD　からご確認ください。

大北地域は、紅葉のきれいな季節になってきました。

ぜひ、この機会に足をお運びいただき「ライチョウサミット」にご参加いただきますようお願いします。

ご不明な点については、北安曇地方事務所環境課へお問い合わせください。

北安曇地方事務所 　環境課