2016.11.30 [ 北アルプス地域のイベント ]
信濃大町あさひアーティスト・イン・レジデンス その2
こんにちは、地域政策課のKKWです!
もう終わってしまったイベントになりますが、
「信濃大町あさひアーティスト・イン・レジデンス滞在制作展 稲穂の実る音 SOUND THAT GROW THE RICE」
が11月11日~11月20日の間、開催されました。
「時・水・稲作」をテーマに、世界41カ国、103組の応募者から選ばれた4名のアーティストたちが
イタリア、オランダ、韓国、神奈川から秋の大町に集結し、約2か月間の滞在制作を行いました。
前回に引き続き、作品を紹介したいと思います。
今回は鷹狩山山頂の古民家に展示されている、水谷一さんの『死角の眺望』という作品です。
水谷さんの作品は今回2つあり、もう1つは大町市内の蔵に期間中展示されていました。また次回紹介したいと思います。
中に入ると、迫力のある作品が目に入りました。部屋いっぱいに大きな黒い山脈が連なっているように見えます。
床に座ってじっと眺めていると、不思議と心が落ち着くような作品でした。
立って見るのと座って見るのでは表情が少し変わるのも奥深いです。
鷹狩山山頂は、先日の記事でも紹介した通り、大町市内と北アルプスを一望することができ、とてもオススメです!
アーティスト・イン・レジデンスは終わってしまっていますが、ぜひ雪が積もってしまう前に行ってみてください。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
北アルプス地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0261-23-6500
FAX:0261-23-6504