農業農村支援センターです。

第１回北アルプス農村女性セミナーでは、地元産の米や小麦の消費拡大を目的にして、7/26（水）に池田町で米粉パン講座を開催しました。

地域の伝統的な食文化や農村文化に関する理解を深めるため、地域の農業リーダーである、地元の農村生活マイスターでパンの製造販売をされていた方を講師にお迎えしました。

白馬村産のパン用硬質小麦「ゆめかおり」に地元産米「風さやか」を50％混ぜ、グルテンを使わない地元産100％の米粉パンを焼き上げました。

団子をこねる要領でパン生地を成形

風さやか50％＋ゆめかおり50％

白馬産　ゆめかおり100％

米粉カスタードと地元産のイチゴやブルーベリーを添えて

受講者は、米粉と小麦粉の配合割合や発酵温度、こね方の違いでふくらみ方が変わることに驚いていました。

受講者には発酵食品が好きな方、移住された方などがいて、和気あいあいと楽しく交流していました。

第２回は、11月7日に小谷村で豆腐作り講座、第３回は、令和６年１月10日に松川村で牛乳料理講座を予定しています。

募集案内は当支援センターHPをご確認ください。