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【HAKUBAVALLEY 白馬八方尾根スキー場へ行ってきました!】白馬八方尾根スキー場(白馬村)の長野オリンピック滑降コースをご紹介します!

3 男子滑降コース
次に、男子滑降コースです。
男子滑降は、黒菱~兎平~パノラマ~オリンピックコースⅠ~国際ゲレンデというコースになります。
スタート地点は八方の一番上のリーゼングラートコースにあります。標高は1,765m。

標柱のアップです。

黒菱と兎平は、女子滑降と同じゲレンデなので、写真は上記をご覧ください。
現在「オリンピックコースⅠ」と呼ばれているゲレンデ入口(上部)です。

途中の緩斜面です。ここも選手はかっ飛んでいったのでしょう。

ゴール地点の国際ゲレンデを下から見ると

上から見ると

こんな急斜面を直滑降するとは!
ゴール地点の標高は840mです。
男子滑降コースは全長3,270m、標高差925mで、優勝タイムは、1分51秒110だったそうです。
私はこの日、スタート地点からゴールまで、なんと20分かかりました!
自分勝手な解釈ではありますが、長野オリンピック滑降コースを滑り降りたという達成感に浸ることができました。
皆さまもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

4 番外編
(1)八方の難コース「展望コース」
この日、技術選が開かれていたことから、“ウサギ”や“裏黒”を滑ることが出来なかったので、その代わりと言ってはなんですが、「展望コース」を初めて滑ってきました。(昔はなかったような・・・)
スキー場HPのデータでは、「長野オリンピック男子SGスタートハウス直下の超上級者向けパウダーエリア。斜度:最大37度/平均30度、最長距離:250m」となっています。
コース入口(上部)の案内看板です。

ウサギ平を左に見ながら滑り込んでいきます。下が見えません。

下から見上げると

非圧雪コースですが、新雪はなく、春雪だったので何とか滑ることが出来ました。

(2)昼食
この日のお昼は、八方尾根スキー場最上部にある八方池山荘で牛丼を頂きました。
八方池山荘です。

ここでも登山届の提出が可能です。

冬山、バックカントリーにいかれる方は、登山計画書をご提出ください。
気象、雪崩に関する情報や、装備品等をご確認の上、命の危険にかかわるリスクがあることを踏まえ、入山するか、慎重にご判断ください。
入口のメニュー表示です。

八方池山荘の標高が1,850mですので、自分史上、一番標高が高いところで頂く牛丼です。

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