2013.12.16 ［ 佐久のイベント ］
祝！ 南佐久遭対協50周年
商工観光課のポンタです。
このほど、南佐久地区山岳遭難防止対策協会創立50周年を祝う式典が小海町で開かれました。救助隊員はこの50年間、登山者の安全や遭難の未然防止は勿論のこと、遭難者の捜索活動で何人もの尊い命を救ってきました。
近年、中高年者や山ガールと呼ばれる若い女性の登山ブームで山岳遭難は増加し、統計開始以来最多となっています。これは、安易な気持ちで山に入り、登山の基本である体力・技術・装備の不足、無謀な行程などによるものだそうです。
救助隊員は、毎日の仕事を持ちながら、家族の理解の下、研修や訓練を重ね、技能・技術の向上に努めています。大自然は生き物です。やさしい時もあれば、牙をむく時もあります。自然には常に真摯に望みたいものです。
人気漫画「岳」の島崎三歩（遭対協のシンボルキャラクター）による「山登り10訓」はこちらです。
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