2015.06.26 [ その他南信州の観光・自然・花 ]
紅やまあじさい見頃です & 伊那谷道中の里山資本主義!
飯田の地酒「喜久水」の蔵元直営店。
名水百選 猿庫の泉の水で仕込んだお酒各種 生酒や古酒も。箱で買って行かれる方を何人もお見かけしました。
南信州唯一の酒造メーカー喜久水酒造さんの名前の由来の説明書きが。
(慶応二年、飯田藩が長州征伐を命じられ神戸で陸海の警備に当たったその折り、楠公(楠木正成)の墓所
(現在の湊川(みなとがわ)神社)へ石灯籠を奉納、出兵引き上げの際楠公の分霊を許され、初め飯田にある
酒造業者の家に祀り、その後大宮諏訪神社の中に楠神社を建てて移したという経緯があり、その酒造業者が
楠木氏の家紋である「菊水」を銘とした酒を販売、明治時代に菊の紋禁止令により「喜久水」と改めて
現在に至る、とのことです)
楠木正成公を尊んだということは、かつて南朝方の宗良親王を支え、国学が盛ん、松尾多勢子ら尊皇派を輩出
した土地柄と関係があるのでしょうか?ご存じの方がいらしたら。
ここだけでしか買えない 名物「酒ソフトクリーム」
アルコール分なしなのでお子さんも大丈夫。
(左) 大道芸のお兄さん、ポーズをありがとう!
(右)コスプレを愛する皆さんの集まる人気スポットにもなっているそうです。
今日は梅雨空にもかかわらず、観光バスのお客様が大勢来られていました。
(聞こえてくる話では、さくらんぼ狩りとセットのツアー!?)
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