こんにちは!農地整備課です。
昼休みの散歩で出会った飯田市街の小道を紹介します。
この写真の場所、わかりますか? 幅はおよそ2mで大通りの裏、建物と建物の境界付近に直線に配置されています。通り抜けると、こんな感じ。
りんご並木に出ました。遠くには風越山を望むことができます。
さらに歩を進めると、”裏界線”の案内がありました。
”裏界線”?
インターネットで検索してみたところ、wikipediaには、「長野県飯田市の中心市街地に設けられた路地。1947年(昭和22年)4月の飯田大火の際に避難路などがなかった反省から、復興事業として防火帯や避難経路の役割を持つ裏界線が整備された」とありました。
市街地の3/4を焼き尽くした飯田の大火後、防災対策として設けられたのですね。
この路地、歩いてみると、大通りからではわからない新しい飯田を発見できます。
丘の上の散策、おすすめです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%8F%E7%95%8C%E7%B7%9A
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