南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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南信州農ある暮らし入門研修~秋野菜の作付け~

こんにちは。農業農村支援センターのTです!

農業農村支援センターでは、8月27日(金)に、第2回の南信州農ある暮らし入門研修として、夏野菜の収穫と秋野菜の作付けを予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、開催を見送ることになりました。

11月の第3回集合研修では秋野菜の収穫を予定しているため、農業農村支援センターの担当が先日、大根やカブなどの作付けを行いました。

今回はその様子をお伝えします!

まず、生長途中のこんにゃく、里芋、ねぎなどは残し、夏野菜を片付けます。肥料を施して、丁寧にトラクターで畑を耕します。

耕した後は、畝を作り、マルチ(黒いビニール)を張ります。ここまでは、夏野菜の作付け時と同じ流れです。

 

ここで、夏野菜の作付けの時には使わなかったある道具の登場です

それは、“播種機”です

前後の車輪の間にある透明な容器の中に種を入れて、押して歩くと、等間隔に種が落ちて簡単に蒔くことができます。

人間が2.3粒ずつ等間隔に蒔くのは、実は時間がかかって、なかなか大変な作業なのです。

 

研修生の方がいなかったため、この機械が大活躍してくれました

 

今回作付けする秋野菜は、ほうれんそう、大根、カブ、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、玉ねぎの苗などです。

  

 

キャベツを植付けた日はとても天気が良かったため、太陽で熱くなったマルチに葉が当たって枯れてしまわないように、藁をマルチの上に被せるといったひと手間を加えました。

 

 

こういった“ひと手間”が、野菜を育てる上で、大切になってくるのだろうと、私自身、農ある暮らし入門研修を通して、実感しています

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