2015.05.01 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(25)急カーブに立つ無人駅「切石」
駅を出て東へ行くと、すぐに踏切があります。
ここから松川を渡る鉄橋が見えます。ここで撮影した写真を紹介します。
さらに、別の場所から撮影した写真です。
電車の上に見えるのは、松川切石大橋(都市計画道路・羽場大瀬木線)です。
下に流れるのが、松川です。
駅を出て、西へ行くと国道256号線に出ます。
ここにあるのが、喜久水(きくすい)酒造です。
喜久水酒造は、昭和19年に37軒の酒造家が企業合同して誕生した、飯田地域唯一の酒造メーカーです。
社名ともなっている「喜久水」のほかに、「猿庫(さるくら)の泉」「聖岳(ひじりだけ)」「風越(かざこし)」などの日本酒や焼酎などを製造しています。
また、ショールームの翆嶂館(すいしょうかん)では、酒造工程を知ることができたり、主要銘柄の試飲ができたりします。商品の購入もできます。(入館:無料)
ぜひ、南信州産の絶品の日本酒をお試しにお出掛けください。
(飲酒したら運転できませんので、切石駅をご利用ください。徒歩数分です。)
喜久水酒造のホームページはこちら
さて、喜久水酒造からさらに西へ1キロ弱ほど行くと、こんな石に出会います。
弁慶が切れなかった石を、義経が切った石・・とのことです。
この説話が元となり、切石の地名になったというお話も・・
(看板に設置者の名前はありませんでした・・)
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