南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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魅力満載のローカル線!飯田線(11)驚天動地の信州最強・秘境駅「田本」その2

と、いきなり田本駅の説明が始まりました。

もしやと思い、聞いてみると・・地元の方でした!

「他に地元の方で、この駅を利用している人っているんですか?」と聞くと

「昔は10人位いたんだけど、今は私ぐらいだと思う。だからテレビの取材とかあると、私が紹介されるんですよ。他に使っている人がいないから」と。

偶然にも、この駅を利用する唯一の地元の人にお会いすることができました!

 

電車が来るまでしばらく時間があったので、いろいろお話を聞くことができました。

昔は駅周辺に住宅や商店があり、竜田橋近くには旅館もあったそうです。

しかし時代の流れの中で、人がだんだん居なくなり、建物は無くなり、新しい道が出来ると駅近くの旧道も無くなり、こんな秘境駅になったそうです。

 

近くの集落に住む人たちも、車やバイクを使うようになり、この駅を利用する人はいなくなったそうです。

このおばさまの自宅は、これまで紹介した道のある駅南側(豊橋方面)ではなく、駅の北側(飯田方面)にあるそうです。

そのため、この駅に来るには、道なき道を通ってこられるとか。

 

しばらくお話をしていると、下り電車がやってきました。

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二人で電車に乗り込みました。

そして、私は次の「門島駅」で降りましたが、おばさまはそのまま電車に乗って天竜峡方面へ行かれました。

門島駅で電車が発車すると、おばさまが車内から手を振ってくれました。

とても上品で、ステキなおばさまでした。

いつまでもお元気で!

これからも田本駅を訪れる全国の鉄道ファンに、田本駅の歴史を伝えていってください!

 

さて、2回に分けて紹介した田本駅ですが、ランキングどおりとんでもない秘境駅でした。

秘境駅も最初から秘境にあったわけではなく、時代の流れとともに、いろいろな理由により周りに何も無くなった駅です。

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