2014.11.14 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(11)驚天動地の信州最強・秘境駅「田本」その2
上から岩が落ちてきたのでしょうか。柵が激しく壊れている所も。
崖下が見えますし、鉄板がやや頼りなく、ここを歩くのは少し怖いです・・
急な上り坂が続き、ここまで来るのに、もうヘトヘト・・
(そういえば、看板に「ウォーキングコース」って書いてあったけど・・ここウォーキングコース??)
それにしても、この道が駅に通じるアクセス道とは驚きです。
知らない人が駅に向かってこの道を歩いてきたら・・ビックリするでしょうね。
道を間違えたと、途中で引き返すかも・・
ですが、この道が田本駅に通じる道で間違いありません。
ところで、昼間はまだいいですが、夜は真っ暗になって、きっと怖いでしょうね。
開業当時の利用客が多かった頃、夜に田本集落まで一列になって歩いたそうです。
夜は、歩く人の懐中電灯の灯りが一列になって見えたそうですよ。
(ちなみに田本駅の最終電車は、上りが22:45、下りが22:04です。2014年11月現在)
さて、道をさらに進むと、今度は竹林の中を歩いて行きます。
葉や枝が道をふさいでおり、かがまないと進めない所も。
竹林を抜けると、ようやく道が開けて、終点間近。 やっと外界に出た感じです。
分岐があります。どちらに行っても、出る場所はさほど変わりません。
まず左に行ってみましょう。
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