2018.03.13 [ 南信州の観光・自然・花 ]
一足早く“シャルルヴィル・メジェール通り”の風を感じてみませんか
こんにちは、商工観光課のYです。
厳寒の冬もようやく先が見え、桜の開花予想が聞こえてくる季節となりました
昨年、名勝 天龍峡に程近い天竜川左岸の飯田市龍江地区に全長約2㎞にわたって整備されている市道、通称“天龍峡桜街道”を“シャルルヴィル・メジェール通り”と命名されるとの報道がありました。今年8月に開催される日本最大の人形劇の祭典“いいだ人形劇フェスタ”(“世界人形劇フェスティバル”併催)までに、その名称をフランス語と日本語で表示した看板等が設置されるそうです。
これは、飯田市とフランスのシャルルヴィル・メジェール市が人形劇を通じて友好都市となってから今年30周年を迎えることから行われるもので、既にシャルルヴィル・メジェール市には“飯田通り(Rue de Iida)”があり、その答礼しての意味もあるとのことです。
飯田通り(Rue de Iida)【飯田市議会全員協議会資料から】
“天龍峡桜街道”の名にもあるとおり、この道は“八重桜の街道”として有名な場所で、季節になると昼夜を問わず多くの花見客が訪れます。
桜の季節にはチョッと早いですが、昨年(平成29年)に“天龍峡桜街道”の桜を観に行ってきましたので、その時の様子をご紹介します。(時期が遅かったので、葉桜になっているものもあります。)
【昼間の天龍峡桜街道】
一口に“八重桜”といってもいろんな種類があり、早咲き種もあれば遅咲き種もあるようで、ここには複数の樹種が植えられています。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404