2019.01.24 [ 飯田合庁だより ]
ぼくたち、わたしたちも上手にもちつきができたよ!!~飯田市 鼎あかり保育園~
南信州農業改良普及センターの「いっちゃん」です。
JAみなみ信州青年部鼎支部と飯田商工会議所青年部鼎支部が中心となった組織「飯田市の“夢かなえ隊”」では、農業の大切さを伝えるための食育体験として、お田植えからお米作りに取り組んだ、鼎あかり保育園の年長さんと年中さんによる「もちつき」を、1月11日(金)に行いました!
昨年秋の稲刈り体験については、過去の記事をご覧ください!
https://blog.nagano-ken.jp/shimoina/g_news/25914.html
まず初めに、夢かなえ隊の関係者が、10月3日に子どもたちと一緒に収穫したもち米「モリモリモチ」を、かまどを使いせいろで蒸すところから始めました。
子どもたちは、かまどでもち米を蒸すことが珍しいようで、かまどの周りを囲んで見ていました。
待つこと40分。
蒸しあがったもち米を臼に移し、子ども用のきねを使って、子どもたちが順番にもちをつきました。
慣れない手つきでしたが、保護者の方や夢かなえ隊の関係者に手伝ってもらいながら、おもちをつき終えることができました。
できあがったおもちは、あんこ、ごま、のりまき、きなこの4種類のおもちに!
日本の伝統文化であるもちつきをすることで、子どもたちが生き生きとしている様子に、こちらもうれしくなりました。中には、なんと4回もおかわりした子どもも!!
しっかり食べて、体力をつけて、風邪などひかず、元気に過ごしてもらいたいものです。
最後に、夢かなえ隊やJAの関係者、保護者の方に、子どもたちからお礼と感想をいただきました。
「お米づくりが大変だった」、「おもちがおいしかった」、「おもちがたくさん食べられてよかった」などと、笑顔いっぱいで語ってくれました。
今後も、南信州農業改良普及センターは、同隊による食育活動を引き続き支援していきます!!
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