こんにちは。企画振興課のMです。
今日は移住・Uターンのおはなしです。
長野県は、宝島社発行の『田舎暮らしの本』(2019年2月号)2019年版「移住したい都道府県」ランキングで第1位となったことをご存知ですか? 実は平成18年(2006年)以降、13年連続1位なんです。(パチパチ) (リンク:楽園信州・移住推進室)
併せて、2019年版「住みたい田舎ベストランキング」では、飯田市が人口10万人以上の総合部門で県内最高の6位に入賞!!(パチパチ) (リンク:47NEWS)
年明けからおめでたい!南信州に住む者としてはうれしい限りです。
移住先として熱い注目を集める長野県、そして南信州。
そんなホットな南信州ですが、市町村や関係機関の皆様にもご協力をいただき、1月12日(土)に東京交通会館で「南信州移住・Uターン大相談会in東京」(主催:南信州地域振興局、南信州広域連合)を開催しました。
JR有楽町駅のすぐ隣にある東京交通会館は、建物のなかに「ふるさと回帰支援センター」が入っていて、首都圏で移住を希望する多くの方が訪れる場所。
当日は東京都心で初雪が観測される厳しい寒さの中でしたが、ふたを開けてみれば会場は熱気ムンムン。38組50名のお客様がお見えになりました。(ありがとうございました。)
今回は、暮らし、住まい、仕事の大相談会と題して、様々な企画を用意。
(1)市町村担当者自らが地域の魅力をプレゼンテーション
(2)天龍村移住2年目。村で結婚し、パパになった20代男性が本音トーク。
(3)飯伊不動産組合講師が、家づくり、家探しをアドバイスする移住と住まいのセミナー
(4)社会福祉協議会による「介護のお仕事」紹介など
以上4本のコンテンツを柱に据え、関係機関の皆様のご協力により、暮らし、住まい、仕事の相談スタッフを増員して対応しました。
(掲載:イーキュア株式会社による就職相談)
「“南信州のなかで”どの地域を選べばよいのか。」、「“南信州のなかで”どんな仕事があるのか。」
難しい問題だと思いますし、一人で情報収集するには限界もあると思います。
また、リニア開業を見越して駅予定地のそばが良いのか、自然豊かなところが良いのか、悩ましいところではないでしょうか。南信州の面積は大阪府や香川県より広く、エリア、市町村によって生活環境、主要産業は違います。
熱心な方はおひとりで相談ブースをハシゴして、5時間近く相談されていました。ぜひこうした相談会を利用して、南信州のスタッフから生きた情報を入手していただき、移住をご検討いただければと思います。
南信州地域振興局はこれからも、関係機関と連携し、移住・Uターンを検討される皆様のお手伝いをさせていただきます。
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