2017.11.28 [ 飯田合庁だより ]
連載「エコドライブのススメ」 第2回『エネルギー効率を考えた車の操作のポイント』
こんにちは。環境課です。
前回に引き続き「エコドライブのススメ」です。
第2回は、「エコドライブ10のすすめ」から、エネルギー効率に関する項目を取り上げ、そののちに、その他の項目についても取り上げたいと思います。
●エアコンの使用は適切に
Point:エアコンのスイッチは、必要があるときにだけONにしましょう。
エアコンの効果は次の二つです。
- 温度を下げる
- 湿度を下げる(曇り取り)
夏場は両方の効果があります。
一方で、冬場は温度を下げるためにエアコンを入れる必要はありませんね。
ほとんどの車は、エアコンを作動させるためにエンジンの動力の一部を利用していますので、燃費が悪くなります。
なので、エアコンのスイッチは、必要があるときにだけONにしましょう。
●無駄なアイドリングはやめよう
自動車は、停車中もエンジンが回転しています。回転を維持するために、停車中も燃料を使っています。
【駐車場や道路わきへの駐停車の際は】
Point:子供などを車内に残しているなどの特別な事情がない限りは、エンジンを切ってアイドリングストップを!
駐停車時には、エンジンを切りましょう。買い物の最中にエンジンをかけっぱなしの車を見かけますが、非常にもったいなく感じます。
【交差点停車時は】
交差点駐車時のアイドリングストップは、様々な考え方があるようです。
■アイドリングストップ機能のない車種の方
Point:無理してアイドリングストップしない。長時間停車が濃厚なときは、場合に応じてアイドリングストップを検討しましょう。
■アイドリングストップ機能のある車種の方
車によってアイドリングストップの制御は様々です。停車後にブレーキペダルを一定踏力以上で踏まないと作動しない車もあれば、一定速度以下になると完全停止前にエンジンが止まる車もあります。
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