2017.11.13 [ 飯田合庁だより ]
《11月はテレワーク月間》「しごと改革」を推進しています
総務管理課のTです。
最近、「テレワーク」という言葉を耳にする機会が増えていませんか?
聞いたことないなぁ。聞いたことはあるけど、どういう意味?…という方もいらっしゃるかと思いますが、この際ぜひ覚えていただければと思います。
テレワークとは、「情報通信技術(ICT)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のことで、「tele=離れたところで」と「work=働く」をあわせた造語です。
現在、国は、持続可能な成長と実感できる豊かさの実現のため「働き方改革」を推進していますが、これを可能にする手段として、テレワークが大きな役割を果たすとされていて、総務省等は、11月を「テレワーク月間」として各種取組を推進しています。
テレワーク月間 → http://teleworkgekkan.org/
長野県も職員の「しごと改革」のためICTの活用を進めています。
先に本ブログでペーパレス会議の取組を御紹介しました(https://blog.nagano-ken.jp/shimoina/g_news/19613.html)が、今回は、テレワークの取組です。
飯田合同庁舎には、勤務外の庁舎においても勤務先と同様の環境で事務処理を可能にするサテライトオフィス用パソコン2台と、時間を有効活用するため希望する職員に貸出する自宅勤務用パソコン1台が配備されています。今回の「テレワーク月間」に合わせて、まだこれらの機器を利用したことのない職員を対象に体験してもらい、利用を促進する取組を行っています。
初日となった11月9日(木)は、12人の職員に操作の仕方等を体験してもらいました。
テレワーク月間中に約50人の職員に体験してもらうこととしています。
皆さんの職場においても、できることから取組をいただき、社会全体で「働き方改革」を実現していきましょう。
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