2014.12.04 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(13)泰阜ダムと発電所「門島」駅
地域政策課のHKです。
飯田線シリーズ、今回は「門島(かどしま)」駅を紹介します!
(門島駅基本データ)
- 無人駅
- ホーム 1面2線
- 場所 長野県下伊那郡泰阜村門島
- 標高 350m
- 開業 昭和7年
- 一日平均乗車人員 11人(平成23年度)
門島駅は、飯田線の前身の一つ「三信鉄道」が、昭和7年に「天竜峡~門島」間を開通させたことに伴い、開業しました。
ただし、この時はまだ南側の路線は開通しておらず、天竜峡方面しか行けませんでした。
南側の路線が開通し、途中駅となったのは、「温田~門島」間が開通した昭和10年のことです。
門島駅は、元々駅舎がありましたが、平成9年に取り壊され、現在はありません。
その代わり、待合所がオシャレで、四角と三角の窓が特徴的です。
ホームには、線路が2線あります。
下の写真は、豊橋方面に向かって撮影しました。
右側が1番線で下り(飯田方面)、左側が2番線で上り(豊橋方面)となります。
ホームから外へ出るには、ホーム南端から線路を渡って行きます。
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